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【コミュ障の最後の切り札!】雑談の極意

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仕事術

『雑談』と聞いてどう思いますか?

困る男性のイラスト

仕事中、何話せば良いか分からない

困る女性のイラスト

雑談が始まっても長続きしない

同僚の会話に入れない人のイラスト(女性)

そもそも自分から切り出せない

雑談に対して苦手意識を持っている人は多いと思います。

では以下のようなシチュエーションはどうでしょう?

  • 学生時代の友人との飲み会
  • 家族との会話
  • 顧客から自分が担当している仕事の質問

気心の知れた友人家族との会話に困ることは無いでしょう。
仕事上のコミュニケーションも、自分が担当している内容なら質疑応答に困らないはずです。

しかし雑談となったら難しい。

それはそのはず。
雑談とは普通の会話は違うからです。

雑談が苦手≠普通の会話も苦手
雑談に自信がないからと言って、あらゆる状況の会話が苦手という訳ではないはずです。
(もしそうなら別の問題です)

では会話力ではなく、雑談力とは何でしょうか?

雑談力強化の3ポイントを提示します!

・雑談で何を話せば良いか分からない
・雑談が長続きしない
・雑談を自分から切り出せない
この記事を書いた人✍️

『自由気ままに』書籍紹介、仕事術など投稿してます。
最近は育児ネタも投稿してます。

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雑談の話し方

そもそも雑談のテーマは何でもいいです。

  • 天気
  • 休日の過ごし方
  • 趣味
  • 学生時代
  • 将来

ただしそこに必ずしも『正確な情報』は必要ありません。

正確であるに越した事はありませんが、それ以上に『気持ち』が重要です。

話し合う人たちのイラスト(女性2)

最近暑いですね~

話し合う人たちのイラスト(男性1)

今日の最高気温37℃で、今年最高気温らしいですよ。

話し合う人たちのイラスト(女性2)

最近暑いですね~

話し合う人たちのイラスト(女性4)

ホントですね~
出勤するたびに汗が滝のように流れます!

上記の2人、どちらが次の雑談に繋げられそうか、一目瞭然ですね。
これが『情報』を伝えたか、『気持ち』を伝えたかの違いです。

さらに上級テクニックとして『誇張表現』があります。
今回で言う『汗が滝のように流れる』です。

雑談という状況を理解し、正確な情報は不要だと判断できれば引き出せます。
そもそも引き出しに誇張表現のストックが無ければ、芸人の漫才からパクりましょう。

情報ではなく、気持ちを話す

雑談で使えるフォーマット

雑談に使えるフォーマット(型)と言うものが存在します。

過去・現在・未来の時間軸で質問することです。

話し合う人たちのイラスト(女性2)

先週〇〇のライブ行ったんですよ!

話し合う人たちのイラスト(女性4)

聞いたことあります!
昔から好きなんですか?(過去)

話し合う人たちのイラスト(女性2)

1年位前からです!

話し合う人たちのイラスト(女性4)

割と最近ですね!
今もライブDVDとか見てるんですか?(現在)

話し合う人たちのイラスト(女性2)

DVDとかはまだ買う勇気なくて…(笑)

話し合う人たちのイラスト(女性4)

高いですもんね(笑)
次のライブも応募するんですか?(未来)

話し合う人たちのイラスト(女性2)

はい!
当たったら行ってきます!

相手の返しが『情報』だけだったとしても、過去・現在・未来の質問で3ターンは稼げます。
またこのフォーマットに当てはめれば、自分に興味がない分野でも雑談が続きます。

さらにこの3ターンの中で別の会話のテーマも拾える おまけ付きです。

  • 1年位前から → それまでは何が好きだった?
  • DVDは買えない → 何にお金を使う?
  • 当たったら行く → 外れたら何して過ごす?
過去・現在・未来の時間軸で質問する

雑談の始め方

雑談の話し方や、フォーマットはお伝えしましたが、雑談が苦手な人は雑談の始め方が分かりません。

前述したテクニックは相手から切り出してくれましたが、必ずしも相手が切り出してくれるとは限りません。

そこで自分から雑談の始め方はいつなのか。

答えはいつでもいいです。

自分から相手に話しかけたという実績が重要なのです。

あなたも相手から話しかけられて悪い気はしないはずです。
それは当然相手も同じです。

情報ではなく気持ちを話す
過去・現在・未来の時間軸で質問する

このテクニックに雑談のテーマも、自分の興味も不要です。
必要なのはあなたの勇気です。

自分から好きなタイミングで雑談を始める

参考書籍紹介

雑談力
五百田 達成

雑談7つルールから初対面編、職場編と様々なシチュエーションの雑談対策が書かれた一冊。
雑談シミュレーションもあるので、よりイメージが湧きます。

まとめ

情報ではなく、気持ちを話す
過去・現在・未来の時間軸で質問する
自分から好きなタイミングで雑談を始める

いかがだったでしょうか。

たかが雑談。
仕事に関係なし。

それを許されるのはスーパー成果を出すビジネスマンだけです。
しかしそういう人に限って不愛想でチームの輪を不快にさせるため煙たがられます。

というかスーパー成果を出すビジネスマンこそ、雑談力に優れてます。

それは『雑談力』が仕事に有用だと考えてるからでしょう。

彼らが雑談力を有用と判断し駆使しているなら、凡人の我々はなおさら雑談力を向上させなければなりません。

この記事を書いた人✍️

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