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【あなたは出来てる?】仕事の無駄を省くコツ3選

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仕事術

気付けばもう年度末。
皆さんはお仕事順調でしょうか?

年度末だから忙しいという人もいれば、関係ない人もいるでしょう。

それでも多くの人に仕事が忙しい時期はあります。

そんな中思う事は『もう少し効率的に仕事が出来たらな~』
振り返ってみたら『あの作業無駄だったんじゃないかな~』

エンジニアは効率厨が多いです。
そんな元エンジニアの私が仕事の無駄を省くコツ3選をご紹介します!

・毎日残業続き
・自分の業務に無駄を感じる
・周りの業務に対して「自分ならこうするのに」と思う事がある
この記事を書いた人✍️

『自由気ままに』書籍紹介、仕事術など投稿してます。
最近は育児ネタも投稿してます。

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出来ないことは出来ないと言う

若いころの苦労は買ってでもしろ
苦しくても続けることに意味がある

自分の能力に適していない業務でも無理してやることが美徳として信じられています。

しかしこれは組織として業務の割り振り方を履き違えてます。

出来ない業務を部下にやらせても生産性は上がらないし、上がってきた成果物の品質は著しく低いことは目に見えてます。

明らかに上司の采配ミスです。
俗にいう『やりがい搾取』です。

これには部下に見えていて、上司には見えていないものがあります。
それは部下がこなせる業務レベルです。

大量の書類を運んでくる上司のイラスト

ちょっと多いけど
1週間で出来るよね?

この時上司はちょっと多い業務量と、1週間という納期の工数計算を正しくしていない場合が多いです。

明らかにキャパオーバーな業務量に対して、ちゃんと「多すぎて無理です」と言いましょう。

しかしこれだけでは説得力に欠けるので、数字を用います。

試しに工数計算してみましょう。
①:ちょっと多い業務量 ÷ 1週間 = 1日当たりの業務量
②:会議や昼休み・小休憩を除いた1日の業務時間 = 6時間
③:1日当たりの業務量 × 6時間 と ちょっと多い業務量 の比較

  • どれくらい多いから出来ないのか
  • あと何日・何人いれば出来るのか
  • 優先度の高い所だけなら出来るか

無理です。と突け放すことは誰でも出来ますが、代替案を提案しましょう。

業務量を数値化して代替案を提案する

完成度80%で早めに共有する

与えられた業務を納期内に自力で100%に持っていこうとしてませんか?

もちろんそれが理想ではありますが、現実的には不可能です。

なぜなら相手と自分が想定する100%が完全に一致しているとは限りません。

ですのでレビュー修正を前提で作業を進めましょう。
もちろん相手にレビュー修正してもらう事を事前に了承する必要があります。

目安としては80%の出来で早めに提出することです。
ただしそれも100%のつもりで提出しましょう。

自分が作った成果物は良く見える傾向があり、自分と相手で成果物の完成度が違って見えます。
特に相手には2割減程度の完成度に見えるため、100%のつもりで提出しましょう。

レビュー修正を前提に完成度80%で早めに共有する

目的や目標を共有する

仕事の無駄や手戻り作業が最も工数を浪費すると言って過言じゃないでしょう。

ではその対処法は何でしょうか?
今回の記事『仕事の無駄を省く』の原点にして頂点の対処法です。

作業前に相手と目的や目標を共有することです。

予め相手に求られてるゴール状況をヒアリングします。
ゴールを確認したら、あとはそれに向かって作業するだけです。

長期間の作業になるとゴールまでの進路がブレるので、先ほど紹介した80%共有をすればいいのです。

パワハラを受ける人のイラスト(男性)

求めてたのと違う!

と言われたら作業前に共有した目的や目標を見直しましょう。

作業した自分が間違った方向にゴールしたか、相手が気まぐれでゴールを変えたかのどちらかです。

作業前に相手と目的や目標を共有する

参考書籍紹介

目的ドリブンの思考法
望月 安迪

仕事における『目的』を極限まで深堀した1冊です。
目的・目標・手段の3段構成が超具体的に書かれてます。
仕事の目的に突っ走ることが仕事の無駄を省くことにも繋がります。

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まとめ

業務量を数値化して代替案を提案する
レビュー修正を前提に完成度80%で早めに共有する
作業前に相手と目的や目標を共有する

いかがだったでしょうか。

言われてみたら当たり前のことしか書いてません。
それ故に実行している人は多いでしょう。

しかしそれでも業務の無駄が横行しています。

その要因は明文化していないことにあります。

業務になれたベテラン、リーダーに限って『言っただけ』というのは珍しくありません。

メモなら言った方でも言われた方でも出来ます。

大事なことは文章にして残しましょう。

この記事を書いた人✍️

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