下の2枚の部屋、どちらがオシャレですか?
恐らく9割以上の方が、右の部屋を選ぶでしょう。
ちなみにこの部屋はどちらも過去の私の部屋です。
左の写真は社会人1年目~3年目の写真。
右の写真は社会人3年目~4年目の写真です。
初めての一人暮らしという事もあり、収納やレイアウトが分かっていませんでした。
しかし引っ越しを機に不要なものを一掃し、『物を隠す』という事に注力した結果、かなりマシな部屋になりました。
今回のテーマは【ダサい部屋卒業】部屋をオシャレにする講座と題して部屋をキレイに見せる方法とその根拠を解説します。
なぜ右の部屋がオシャレに見えるのか?
なぜそれがオシャレに見えるのか?
どうすればオシャレになるのか?
今自分の部屋を見回してみてください。
ちょっとでも自分に心当たりがある方、そのままご覧ください。
・モデルルームとは程遠い
・部屋をオシャレにしたい
部屋をオシャレにするたった1つのルール
部屋をオシャレにするには絶対に守らなければならない、たった1つのルールがあります。
冒頭でも少し触れましたが、それは生活感が出る物は隠すor捨てるです。
当たり前ですが、散らかってる部屋より片付いてる部屋の方がキレイに見えますよね?
キレイな部屋≒オシャレな部屋と言って良いでしょう。
ドン・キホーテよりブランドショップの方がキレイでオシャレに見えますよね?
(ドンキがダサいと言ってるわけではありません)
この違いは物が収納されてるか否かにあります。
改めて私の部屋を比較しましょう。
洋服、文房具、小物、生活雑貨…
あらゆる物が剥き出しになってる一方で、目に見える物は家具とインテリアくらいです。
では生活感が出る物は隠すor捨てるテクニックを3つご紹介します。
物を部屋に持ち込まない
当たり前ですが、買い物や貰い物が無ければ部屋に物は増えませんよね。
似た物を持っていれば古い物の使い道が無くなるし、何より置き場に困ります。
そこで物を部屋に持ち込まないという事を徹底してください。
具体的には以下の通りです。
- 買ったら類似の物は捨てる
- 洋服は買わない(買って1シーズン1着)
- ブランド物の箱、紙袋は捨てる
- 頂き物は断る
- 記念品は実家に送る
物を無限に買えたとしても、部屋のキャパシティは有限です。
物を部屋に持ち込まない
見せる収納をしない
最近流行の『見せる収納』。
ニトリやIKEAでも見せる収納家具は人気で、見本の写真は超オシャレ。
でも実際やってみると何か違う…
見せる収納は『収納』ではなく『インテリア』です。
素人がやってもただの物置になって、『生活感が出る物は隠すor捨てる』という絶対のルールに反します。
見せて良いのは本くらいです。
悪いことは言わないのでちゃんと隠す収納を買いましょう。
見せる収納をしない
収納は8割
最後は収納方法です。
まさかクローゼットがパンパンになっていませんよね?
クローゼット、キッチン収納、水回り下収納。
部屋のあらゆる収納は8割に抑えましょう。
メリットは3つ。
- 使いやすく片付けやすい
- 在庫管理が楽
- 急に物が増えても対応できる
収納に余裕があるため、使いやすく片付けも楽です。
どこに何があるか把握しやすいため、消耗品の在庫チェックも楽です。
そして急な買い物や頂き物にも収納できます。
もちろんその時は類似の物は捨てましょう。
収納は8割に抑える
参考動画紹介
メンタリストDaiGoが送る片付け術。
お得意の『科学的根拠』をベースに合理的に部屋の片付けを手伝ってくれます。
ちなみにDaiGo先生は厳しいので6割収納を謳ってます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
引越しという大きなきっかけがありましたが、要した期間は1ヶ月くらいです。
また間取りもお伝えすると、
1つ目:6.5帖 ワンルーム 16.38㎡ (収納なし)
2つ目:4.0帖、4.3帖 2K 25.51㎡ (収納あり)
部屋が広くなったこともさることながら、やはり収納の有無は大きいです。
一人暮らし、引っ越しを検討している場合は、収納を確認することをオススメします。
また収納が無い部屋にお住みの方は、大胆な断捨離と隠す収納を買いましょう。
もちろん収納は8割に抑えて。
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