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【そんな事も分かるの!?】数学的結婚相手の見つけ方

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カッコつけ方

毎年1人と付き合った場合、何人目で結婚すべきか?

数学界隈では有名な秘書問題です。
別名:お見合い問題、結婚問題、最良選択問題

数学の世界では証明されていない問題については『〇〇予想』
証明された問題については『〇〇の定理』『〇〇問題』と表現されます。

つまり数学的に何人目で結婚すべきか結論が出てるのです!

(多少強引ではありますが)前提条件は以下の通りです。

前提条件

  • n人と順番に付き合う
  • 必ず交際する
  • 必ず交際できる
  • 1年後に別れる
  • 過去に付き合った人とは復縁できない
  • 将来出会う相手は分からない
  • n人の中で最も結婚に向いてる相手の確率を最大にしたい

どんな戦略を取れば良いか、何人目で結婚すれば良いか。
解説していきましょう!

・今の交際相手と結婚して良いか悩んでる
・結婚できるか自信がない
・結婚したい
この記事を書いた人✍️

『自由気ままに』書籍紹介、仕事術など投稿してます。
最近は育児ネタも投稿してます。

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最適戦略と結論

まずは変数の定義と最適戦略を説明します。

n:結婚候補者の全体人数
k:1~nまでの任意の値
t:最も結婚に向いている人

最適戦略:k人目まで無条件で断り、k+1人目以降の人から結婚相手を探す

では証明に入ります。
数Ⅲレベルの知識があれば十分解けます。
分からない人は『ふ~ん』と思って、結論だけ見ていただければ結構です。



何が言いたいかと言うと、最初の37%は無条件でお断りします。
それ以降の人達で、最初の37%より魅力的に感じた人が最も結婚に向いている人となります。

最初の37%は見送り、それ以降で一番魅力的な人が最も結婚に向いている人

結婚問題の結論に対する注意点

感心している人のイラスト(女性)

20歳から毎年10人と付き合うなら
4年目以降の人と結婚すれば良いんだ!

残念ながら、そう単純な話ではありません。
結婚問題には2つの注意点があります。

!注意点!

  • 全体の人数を把握していること
  • 結婚候補者 n は十分大きい値であること

つまり、最初から『10人の中から決める!』と決意しなければならず、そもそも10人では少なすぎるということです。

本来この問題は『秘書問題』という名称が一般的です。
十分多い応募者の中から、最も優秀な秘書を決める手段です。
このシチュエーションなら注意点もクリアしてるため、先の結論は有効です。

しかし恋人の中から結婚相手を決めるというシチュエーションでは母集団が少なすぎ、過去に付き合った人数は5人前後でしょう。

では出会う異性の数を100人単位で増やせれば良いんですが、どうすれば良いでしょうか?

それを実現できるツールを、あなたは知ってるはずです。
マッチングアプリです。

pairs攻略手順いいね!500獲得の戦略は過去の記事で紹介してます。

【裏ワザ紹介あり!】マッチングアプリいいね!500までの道のり
過去、または現在マッチングアプリを利用していますか? 数年前まで『マッチングアプリ=出会い系』の印象は強かったです。 しかしコロナをきっかけにマッチングアプリの出会いのきっかけは、今や当たり前になりました。 『マッチングアプリ=出会い系』か...

マッチングアプリを上手く活用すれば、年20人(1ヶ月に2人ペース)の女性と直接会うことも難しくありません。

理論上それを5年継続すれば、38人目以降に結婚に適したパートナーが見つかります。

マッチングアプリを上手く活用して、100人の異性と出会え

まとめ

最初の37%は見送り、それ以降で一番魅力的な人が最も結婚に向いている人
マッチングアプリを上手く活用して、100人の異性と出会え

いかがだったでしょうか。

互いの価値観や相手に求める条件と言った感情を排除して数字だけを追ってみました。

理論上の数値は出せても、前提条件と注意点から現実的には難しい結果ともいわざるを得ません。

雑学として『38%以降に一番魅力的な人が居る』ということだけ覚えていても話のネタになるかもしれません。

そして、こう考える人もいませんか?

土下座のイラスト

出来るだけ上位の人であれば

1位じゃなくても!

もちろんこの問題に対する数学的な解があります。

それはまた次の機会に。

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