【出世意欲ナシ！】イマドキ社員の末路とは…？

リーダーとかなりたくない

出世興味ない

今のポジションのままが良い

20代を中心に、そう考える学生・社会人は多いのではないでしょうか？
ハッキリ言ってこの考え方は超危険です‼

では、その考え方がなぜ危険なのか。
『出世したくない症候群』を拗らせた患者の末路とは。
出世を目指すべきか・否かについて考えを紹介していきたいと思います！

この記事を書いた人✍️

しいたけお

『自由気ままに』書籍紹介、仕事術など投稿してます。
最近は育児ネタも投稿してます。

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出世したくない症候群の末路

皆さんの会社にこんな人はいませんか？

社会人歴30年。
マネージャー職には就かなかったけど、楽な社内調整業務がメイン。

複雑な業務は自分には回ってこない。
終業30分前には帰る準備をして、定時ピッタリに帰宅。

いわゆる高齢の『窓際社員』です。
では彼らはなぜ、窓際社員になってしまったか考えてみましょう。

• マネージャー職に就く意欲が無かった
• 責任を負う業務から避けてきた
• 他力本願の精神
• 業績が上げられず、昇進できなかった

業績が上げられないという個人的な問題はさることながら、モチベーションに関わる点はまるで『出世したくない症候群』と同じですね。

つまり「出世したくない」と言い続けて仕事をすると、窓際社員の将来が待っているという事です。

皆は気を遣って接していますが、それは腫れ物に触れるように接しているだけです。
口には言いませんが、皆こう思ってるでしょう。

会社にぶら下がってるだけの無能

出世を目指すべきか・否か

出世を目指す ⇒ 窓際社員になりづらい
出世を避ける ⇒ 窓際社員になる

窓際社員で無能と蔑まれても良いのであれば、出世レースから外れて良いでしょう。
しかし経営者目線に立って、そんな社員は会社に必要でしょうか？
その問いの答えは火を見るよりも明らかですね。

資本主義である以上、少なくとも社会人は出世を目指すべきです。

転職の始行法 ～part1. 転職の必要性～でも触れましたが、技術の発達により10年後に無くなる職業の10年後は、あと2年後です。

多くの職業が無くなるだけでなく、事務作業や社内調整業務もシステム化が進み、20年後30年後も窓際社員が会社にぶら下がり続けることは現実的に厳しいですね。

出世したくない症候群を拗らせ窓際社員になりリストラを余儀なくされる末路より、出世を目指して会社に必要な人材になる末路の方が、よほど建設的に思えます。

参考書籍紹介

20代のあなたに、会社が期待していること
相原孝夫

会社のルール、仕事のルール、上司が求めること…
学校の先生が教えてくれない『会社』を教えてくれる一冊。
もちろん出世に関しても触れられています。

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まとめ

余談ですがやる気の有無と能力の有無についてのマトリクスも見てみましょう。

これからの社会では、やる気の有無に関わらず、個人の能力が必要だという事が良く分かる結果になりましたね。

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