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母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方

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書籍紹介

学校の授業付いて行けてる?

部活の調子は?

普通

〇〇君と遊んでる?

思春期の男の子と親との会話で、極端な例だと思いますか?

残念ながら、どこの家庭もこんな感じです。
ソースは僕です。

小学校高学年から高校生まで、こんな感じでした。
3つ上に兄がいるので、親からしたら10年近く思春期の男の子と接していたわけです。
(数字にするとスゴイですね…)

この大変さは僕の親だけが体験することではありません。
誰もが経験し得ることです。
それはもちろんあなたもです。

今回は思春期男子を持つお母さんの教科書『母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方』を紹介します。
その中でも特に根幹となる3つをピックアップしました。

思春期キャリア8年の僕が『あったわ~』『そうそう!』と共感の嵐でした!

この本を手に取ったお母さん。
これに書かれた事が正しいか旦那さんに確認してみてください!

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・男の子を出産する
・思春期の子供がいる
・男の子の育て方が分からない
この記事を書いた人✍️

『自由気ままに』書籍紹介、仕事術など投稿してます。
最近は育児ネタも投稿してます。

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思春期や反抗期は、来るのが正常

母親が男の子を育てると分かった日から悩みの種になる上位は思春期や反抗期の接し方ではないでしょうか?

大前提として思春期や反抗期は必ず来ます。
来ない事の方がむしろ成長過程で心配です。

  • 男友達とのいざこざ
  • 気になる女の子への接し方
  • 勉強しても成果に繋がらないテスト
  • 部活で自分より上手い部員
  • 先生からのしつこい説教

これでも悩みの種は ほんの一部です。

何をするにしても上手くいく事より、上手くいかない事の方がほとんどです。
これらのモヤモヤから口に出る一言が『うるせえ』です。

つまり思春期や反抗期は今学校生活で揉まれてるという事です。
その人間関係や経験は将来必ず役に立つという事は、親であればご存じでしょう。

思春期や反抗期が無いという事は
学校生活の荒波を華麗に乗りこなしている超天才
荒波に溺れている事に何の感情も無い危険な状態かのどちらかです。

その違いは誰が見ても明らかでしょう。

◆思春期や反抗期◆
思春期や反抗期は来るのが当たり前で、無い場合は要観察

子供:親=2:1

子供:親=2:1

これは何を表しているのか?
親子の会話量です。

そして子供の口を開かせるためにあれこれ質問攻めも良くありません。
質問して返答が返ってこないのは答えたくない質問だからです。

話したいことは子供の方から話してくれます。

  • テストで良い点とった
  • 部活の大会で勝った
  • 友達と遊びに行った

そういった子供のからの会話が来た親の返しは

『それは良かったね!』
『どうやって上手くいったの?』

という会話を促す返しをしましょう。
そうすれば自然と親子の会話量が子供:親=2:1になるでしょう。

◆親子の会話量◆
子供:親=2:1

子供の帰りが遅い原因

塾で帰りが遅い
部活で帰りが遅い
友達の家に泊まる

中高生くらいなら珍しくない学校生活でしょう。
しかし必要以上に帰りが遅くなる場合があります。

理由は単純です。
家族との時間より、友達との時間が楽しいからです。

純粋にそれだけならいいですが、家庭環境に不満があるから帰りたくないなら話は別です。

想定した帰り時間より遅くなる日が続いたら要注意です。
家庭環境を見つめ直してください。

  • 夫婦関係は良好か
  • 子供を友達や兄弟と比較してないか
  • 仕事や家事に追われてないか
  • 子供と会話の機会は設けてあるか

それを見直すことも改善することもしなければ

怒っているお母さんのイラスト

今何時だと思ってるの!!!

怒っているお母さんのイラスト

早く帰ってきなさい!!!

と怒鳴り散らしても、明日から早く帰ってくるとは思えないですよね。

◆子供の帰りが遅くなったら◆
子供の帰りが遅くなったら、家庭環境を見直せ

参考書籍紹介

 

モンテッソーリメソッド
堀田はるな

巷でよく聞く『モンテッソーリ』。
『自律した子』が育つらしいが、具体的にどう育てれば良いのか?
ネットの付け焼刃の情報ではなく、本質的なことが書かれてます。

 

 

 

 

 

まとめ

◆思春期や反抗期◆
思春期や反抗期は来るのが当たり前で、無い場合は要観察
◆親子の会話量◆
子供:親=2:1
◆子供の帰りが遅くなったら◆
子供の帰りが遅くなったら、家庭環境を見直せ

いかがだったでしょうか。

思春期が来たら子供が喋りやすいように話を振り、帰りが遅くなったら家庭環境を見直す。

『そんなの分かってるよ』
『やれたらやってるよ』

そんなこと母親になると分かった日から決意し、今もそうしようと奮闘するお母さんは多いでしょう。

頭では理解できても実践できない。
しかし理解できていれば、準備は出来ます。
準備が出来れば、あとは覚悟するだけです。

親になるには、子供を受け入れる器が必要だと言われますが、結局そこに落ち着くのだと思います。

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